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構造: おわんや帽子のような形をした「殻斗(かくと)」と呼ばれる部分に、実の一部または全体が覆われているのが特徴です。種類: 日本にはクヌギ、コナラ、シラカシ、スダジイなど20種類以上のどんぐりがあります。歴史: 縄文時代から貴重な食糧として利用されてきました。
どんぐりの種類を見分けるときは、実の形だけでなく、「殻斗(かくと)」と呼ばれる帽子の模様を見るのが一番わかりやすくて確実な方法です。 帽子(殻斗)の模様は、大きく分けると4つのグループに分類できます。
もじゃもじゃグループ(クヌギなど)帽子が細いリボンのようなもので覆われていて、もじゃもじゃ、トゲトゲしているのが特徴です。 クヌギ: まん丸で大きなどんぐり。野球のボールを小さくしたような形です。カシワ: どんぐり全体がもじゃもじゃの帽子に深く包まれています。葉っぱがとても大きいです。
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うろこグループ(コナラ、ミズナラなど)帽子の表面が魚のうろこや、小さなタイルのようにブツブツ・ボコボコしているグループです。
コナラ: もっともよく見かけるどんぐり。細長くてスマートな形をしています。ミズナラ: コナラによく似ていますが、実がひと回り大きくてふっくらしています。ウバメガシ: 実は小さめの楕円形。帽子が実を深く包み込んでいます。
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しましまグループ(シラカシ、アラカシなど)帽子の模様が、バウムクーヘンのように横に何重もの線(しま模様)になっているグループです。
シラカシ: 実は小さくて丸っこく、帽子のしましまがはっきりしています。アラカシ: 実の先端のほうに縦の細い筋(しま模様)が見えるのが特徴です。ウラジロガシ: 実が少し細長いです。葉っぱの裏側が白っぽいのが特徴です。
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つるつる・バナナグループ(マテバシイ、スダジイなど)帽子がうろこやしま模様になっておらず、つるっとしていたり、変わった形をしていたりします。
マテバシイ: 大きくて細長く、お尻がくぼんでいるのが特徴。帽子は浅く、うろこが平らにつぶれたようになっています。工作によく使われます。スダジイ: 帽子が皮をむいたバナナのように3つに裂けて、中から黒っぽい実が顔を出します。この実は煎って食べると甘みがあります。
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